ナカムラテツオのヒトリゴト


by fullnelson65
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鞄屋の娘

昨日は、仕事終えてから妻と待ち合わせ。
彼女が、デビュー作「鞄屋の娘」を書くきっかけとなった、
須田帆布さんの個展にお邪魔した。

妻が使っていた鞄を譲り受け、すでに愛用しているのだが、
そのシンプルなデザインと使い勝手の良さでとても気に入っている。
鞄とのめぐり合わせというのは、難しいもので
本当に愛着が湧くものは、中々見つからないものだ。
彼女と須田さんの鞄との出会いもそうなのだろう。
彼女が店頭に並んでいた須田さんの鞄を手に取らなかったら、
この小説は生まれていなかったのかも知れない、と考えると
人や物との出会いはホント不思議だ。

初めてお会いした須田さんはとても気さくで素敵な人だった。
まさに須田さんが作られている、鞄のような印象。
今更ながら、作品は作った人間を写す鏡だなぁ、と須田さんにお会いして思った。
それにしても、職人てかっこ良いなぁ。
本当に、このような歳の重ね方ができたらなぁと思う。
現在、娘さんと一緒にお仕事をしているそうで、
本物の「鞄屋の娘」にもお会いすることができ、妻も喜んでいた。
帰りがけに須田さんが、結婚祝いにと、新作の鞄をプレゼントして下さった。
思いがけない贈り物に大興奮の私。
大切に使わせて頂きます。

その後、神楽坂のおでん屋に立ち寄り、焼酎お湯割りで夫婦雑談。
色んな話をして行くうちに、私ら何て真面目な夫婦なんだろう、と言う結論に至り、
お開き。
家路に向かった。
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by fullnelson65 | 2005-02-27 15:06 | 日々雑言