ナカムラテツオのヒトリゴト


by fullnelson65
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ライブ終了、そして、「どん底」


無事、終了。

どうなる事かと、多少不安があったが、
まぁやってみたら、リハより全然良くって、、ていう、いつものパターン。

ステージ立っちゃえば、どうにかなるなぁ、ほんとに。
緊張で、神経が研ぎ澄まされるのか、
迷いがなくなったり、閃いたりってのがあるんだよね。
リハでの、試行錯誤が、良い形で表れました、いや、良かった。
皆も楽しそうだった。
斉藤ネコさんも、リハーサルの10倍は、弾いていたな(笑)

気分良く、打ち上げ参加。
久しぶりにあった麻子さんと、話が弾む。

二次会で恵比寿。
ケラさん、みのすけネコさん等、に加えて、寅蔵も駆けつけ、ワイワイと。
午前3時解散。

その後、麻子さんと、深夜のハンバーグ定食を食らい、
2時間ほど仮眠を取り、プリントチェックの為、仕事場へ。
午前8時。

さすがに眠い。
冷房ガンガン、上半身裸で、何とか作業終了(笑)

午後6時。
娘と待ち合わせて、ケラさん演出の芝居「どん底」を見る為、
Bunkamura シアターコクーンへ。

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最後まで持つか不安。
何せ、3時間オーバーの芝居、しかも「どん底」だ。
2時間の仮眠で見る様な、物じゃない。

午後7時、開演。
幕が開くと、まず舞台美術に圧倒される。
商業演劇は、あまり馴染みがないんだが、こういう所はさすがに、凄い。
で、冒頭から、私の娘の実父、つまり麻子さんの最初の旦那さんが舞台上に。

今日は大きな舞台で、芝居をしている父親の姿を、
娘に見せたかった、というのも、
目的の一つだった。

ベテランらしい、気負いのない演技。
それでいて何か、含んでいるような、面白さ。
あぁ、いいなぁ、この人。
芸達者な、他の役者さんたちと絡みながら、序盤の話は進む。

と、ここで一つの転機が、

奥の扉から、江口洋介、登場!

おー、何かキラキラしとるー!(笑)
いきなり、周りが、パッと明るくなる感じ?
とにかく、メチャメチャ、オーラが出てます。華やかなんだよなー。

もう、役名のペペールじゃなくて、江口洋介さんなわけです。
でも、それって、舞台上でも、超自然体って事で、実は相当凄い事なのでは?
ある意味、さらけ出しちゃってるし。
そんな色んな、素材を持った人達を、演出、配置して、面白くみせるというのが、
ケラさんの手腕なんだろうな。

で、その対極に位置しているのが、段田安則さんと、山崎一さん。
もう、みんな上手い人ばかりなんだけど、この二人がぬけて、見えたなぁ。
役になりきり、技術で見せるという、職人的なスタンス。

当たり前だが、スタッフ、役者、全てがプロフェッショナルの商業演劇。
やっぱり、スケールがでかい。
好き嫌いが分かれるとこだろうが、ケラさんのような演出なら、
オレは全然、アリ。
というか、素晴らしかった!

カチッとした、「いかにも芝居」的なものだったら、どうしようかと思っていたが、
ケラさんらしい演出で、最後まで、楽しめた。

クライマックスの雪の演出は、見事。圧巻でした!!

終演後、楽屋で、皆さんに、サクサクッと挨拶。
ロマンスカーで帰宅。

午前0時30分。 あぁ、ようやく、眠れる。。。。
 
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by fullnelson65 | 2008-04-26 16:26 | 日々雑言