ナカムラテツオのヒトリゴト


by fullnelson65
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ジンガロ

昨日は家族で「ジンガロ」を観賞。

遡る事、3ヶ月程前。
ウチの奥さんが「ジンガロのチケット、取れた!」
と嬉しそうに言ってきた。
「何?ジンガロ?」と言う疑問に対し、「フランスの唐十郎みたいな人が、
馬に乗ってアクロバティックな事をやるらしい」との答え。
馬に乗った、唐十郎?それだけで、アングラと言う事は理解。(笑)
どうやら、本国フランスではプラチナチケットらしいのだが、
職場のフランス人や同僚に聞いてみたところ、誰も知らない。(笑)
とは言え、マニアや一部の人達の関心は、やはり高いようで、
先月の日仏学院の上映プログラムでは、演出家バルバタスの特集が組まれていた。
毎週映写していたので、予習はバッチリだ。

そして、当日。
時間ぎりぎりに会場に到着。
入り口に向かう途中、スピッツで鍵盤を弾いている、ヒロコ姉さんとバッタリ。
なんでこんなトコにいるの?という問いに、
「だって馬大好きなんだもん!!」(笑)という返答。なんじゃ、そりゃ。
あいさつもそこそこに急いで会場へ。
中に入ると、すでにチベットの僧侶達がお経を唱え、お香がガンガンに焚かれていた。
円形のステージ?は外周側に馬が走る道があり、その中心に大きなドーム。
円の両脇に高いステージが組まれ、その上で僧侶達が演奏をしていた。
もう、いきなりアングラな匂いプンプンだ。(笑)
周りを見渡すと意外に年配の人たちが多い事に気がつく。
まぁ、エルメス協賛だし、チケットの値段からしても、若い人等には敷居が高いと思うが、ちょっと変わったサーカス位の認識で観に来たのかなぁ?

馬や役者、美術や舞台装置、すべてがプロフェッショナル。
これだけお金をかけ、一流のスタッフで創り上げているのだから、
やはりスゴい。あきさせない。
アングラ劇もエンターテーメントに成り得るんだなぁ。
そっち方面に疎い自分でも、充分楽しむ事ができた。
良いもの、観たな。
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by fullnelson65 | 2005-03-19 13:36 | 日々雑言